人気になりそうなのは4歳馬。中でもクラシックを牽引してきたサダムパテックは注目の1頭だろう。皐月賞1番人気で2着。ライバルにはずいぶん離されてしまったが、ダービー7着、菊花賞5着とクラシックをよく戦った。ただ、前回の鳴尾記念は前へ行って抜け出すかと思いきや差されてしまった。相手も強かったがややふがいない内容に感じた。距離短縮での新境地を狙ってここへ出走してきたことは買いたいが、さらに1kg増と好材料はあまりないように思われる。マイル戦で新境地を見せられてしまっては致し方ないが、人気ということもあり思い切って消してみたい。
一方の上がり馬ダノンシャークも準オープンが少頭数でのスローの競馬を前から抜け出しての勝利。逃げ馬が複数いる今回は同じような競馬は望めるべくもない。54kgと斤量には恵まれたが、こちらも嫌ってみたい。
狙いは◎ヤマカツハクリュウ。3連勝で阪神カップへ挑戦したが、定量で強力な相手とあって8着という結果に終わった。ただ後ろからの伸びは、オープンでもやっていける素質を感じさせた。今回はなんといっても3kg減が魅力的。前がやり合う展開なら後ろからズドンもありかと思う。
スターリングローズ産駒の○アスカクリチャンは重賞初挑戦だが、内から鋭く伸びて勝った前走を見る限り力をつけている。こちらも55kgという斤量が魅力。末脚ならこの馬も負けていないと思われる。
逆にスローで流れた場合は▲オースミスパークが怖い。距離短縮は好材料で斤量差を利用して行き切ることができれば、前残りもありか。
人気がない馬ばかりなので相手は手広く。久々の京都コースとなる△マイネルラクリマ、京都マイル得意な△ショウリュウムーン、スワンSでの末脚が光る△オセアニアボス、これ以外に△アスカトップレディ、△ガンダーラまで手広く流してみたい。
◎ ヤマカツハクリュウ
○ アスカクリチャン
▲ オースミスパーク
△ マイネルラクリマ
△ ショウリュウムーン
△ オセアニアボス
△ アスカトップレディ
△ ガンダーラ